海外旅行の注意点の題海外旅行の注意点についてお話します
海外旅行をする前に
島 行きの飛行機
旅行中
帰りの飛行機 日本の国旗の絵
帰国後

楽しい旅行や充実した生活を送るために必要な情報を手に入れることはできましたか?

多くの情報を手に入れても実行しなければ何にもなりません。ぜひ生かしてください^^)V

ライン

海外旅行をする前に
 帰国後も楽しい思い出を残すために,目的地の情報は持っていますか?海外にはその土地特有の文化や習慣があるのと同様に,その土地特有の病気があります。その知識を持っている,いないによっていざという時の対応が大きく異なってきます。病気なんて考えたくないと思わずに,ぜひ読んでみてください。
 (海外渡航者のための感染症情報→http://www.forth.go.jp
ワクチンは種類によって接種回数が異なります。旅行間際では間に合わない時もあるので,旅行する6週間前には準備を始めましょう。

 

トップへ

旅行中は
 目的地に到着しました。旅行前に目的地によって必要なワクチンは済ませています。ではもう何の心配もせず,大いに羽を伸ばしましょう。と言いたいところですが,日本という国(無菌国?)で育った私たちの体は,細菌やウイルスに対し結構敏感に反応するようです。ではどうするの?めんどうくさいこと?いえいえごくごく一般的なことです。ちょっと気を付けるだけで,旅行が楽しく終わるかそうでないか変わってきます。

1. よく手を洗い食べ物や水に気を付けましょう。→輸入感染症

  • 生水,氷,生ものを食べない(カットされたフルーツ・生牡蠣・生野菜・刺身など)。
  • 変わったものを食べない
  • 調理時間がたった物は食べない

2. 昆虫(蚊、蚤)や動物に注意しましょう。→輸入感染症

  • 昆虫に刺されそうな場所では,長袖に長ズボンで皮膚の露出を避け,虫除けスプレーや蚊取り線香を使用しましょう。
  • 動物にはできるだけ近づかず手を出さないようにしましょう。

3. 自分自身の行動に注意しましょう。→輸入感染症

  • 土や水から感染する場合
    裸足で土の上を歩いたり川などの水に入ることは禁物です
  • 性行為で感染する場合(エイズについて)
    海外ではついつい気が大きくなりがちです。不特定多数のパートナーとの性行為を避け,コンドームの使用を心がけましょう。
  • 医療で感染する場合
    熱帯地方では医療行為で感染症にかかることがあります。点滴,輸血,手術などの処置,採血などを受ける際は,海外渡航者のための感染症情報http://www.forth.go.jpをごらんください。

4. 感染症に対する抵抗力をつけましょう。

  • 睡眠を十分に取りましょう。
  • 暴飲暴食をさけましょう。
  • ハードスケジュールは組まないようにしましょう。
  • 水分は過不足なく補いましょう。水分が足りなければ当然,脱水症を起こしますが,多過ぎると胃酸が薄まり,口から入ってきた病原体を殺すことができなくなります。
     

トップへ

帰国後
 体調を崩すことなく楽しく旅行を終えることができましたか?。脅かす訳ではありませんが,病気には潜伏期間があります。旅行中何ともなかったから大丈夫とは限りません。感染してから数日で発病するものもあれば,数年たってから発病するものもあります。でも心配してばかりでは心の病気になってしまいます。自分の旅行先特有の病気を知り,自分の行動を振り返れば,おのずと感染したと考えられる病気も絞られてきます。症状が出てきた時に考えられる病気(感染症)を診察できる病院を選び旅行中の行動を適切に伝えましょう。
検疫所または,もよりの保健所へ問い合わせて下さい。

トップへ

2009 Research Group for Enteric Infection in JAPAN  All rights reserved